Case Study — EC / Apparel
サンプル:大手アパレルEC | Claude API × GAS による問い合わせ自動分類
業界
アパレルEC
規模
従業員 約120名
期間
3ヶ月
使用技術
Claude API / GAS
大手アパレルECを運営するクライアント様は、1日あたり約300件の問い合わせメールに対応していました。内容の確認・分類・担当者振り分け・テンプレ回答の選定に、毎日4時間ほどの工数がかかっていたのです。
「単純な配送状況の問い合わせも、サイズ交換の相談も、クレームも、すべて同じ受信箱に入ってくる。分類だけで30分以上かかる日も珍しくなかった」(クライアント担当者談)
まず2週間かけて受注処理担当者のヒアリングと業務観察を実施。「どの問い合わせに、どれくらい時間がかかっているか」を可視化し、自動化効果の高い領域を特定しました。
Gmailに届いた問い合わせを Apps Script で受信トリガーで取得し、Claude API に渡して以下を自動判定するシステムを構築しました。
分類された問い合わせに対し、過去のFAQをベースにした一次回答ドラフトを自動生成。担当者は内容を確認・微修正して送信するだけで対応完了となる仕組みにしました。
分類結果・回答状況をGoogleスプレッドシートに自動記録。担当者は1日の処理状況を一覧で確認でき、抜け漏れもなくなりました。
「『AIに業務を任せる』というと身構えていましたが、Aileron Inc. さんは現場の声を本当によく聞いてくださいました。最初は小さく試して、効果を確認しながら範囲を広げていくアプローチで、現場の納得感も高かったです。担当者の残業が大幅に減ったことも大きな成果でした。」
— CS部門マネージャー
次フェーズとして、過去の問い合わせ履歴をベースにしたRAGシステムの構築、商品レビューの自動分析を予定しています。現場で動く改善を積み重ねていく予定です。